レポーター norie(Hr)
場所:砂町文化センター
…その日、団長トール・マツバヤシ(仮名)はまんじりとしていた。新曲のアップロードが終わったのが午前6時。そこから既に幾時間が経過していた。
俺が振らねば誰が振る。
あるいは、もっと早く楽譜を届けられなかった贖罪のような気持ちがあったのかも知れない。
ほっと一息つく。
カップの飲み残しのコーヒーは冷めきって、苦い。
ベッドサイドの脇のカーテンの隙間から照りつける西日に、タバコの煙は消えていくのであった。
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「お目にかかるのも、これで三回目でございましょうか。まあ、そちらにお掛けください。じき、魚も焼けますよ。それまでこちらでもお飲みください。積もる話もございましょうが、今日はごゆっくり出来るのでしょう?
「砂町文化センター、ですか。さる方に硬く口止めされており詳しくは申し上げられないのですが、砂町銀座というのはあれですな。兎に角焼鳥屋が多い。そんな通りの中にぽっかり在る。そんな印象でございます。
「いやあ、しかし暑い日でございました。お昼休みから帰ってきた団員がアイスクリームを…今どきの言葉で言いますとペロペロですか?どこでもかしこでもペロペロチュッチュッとまあ羨ましい…おっと失礼致しました。
「そうですね、FF13の編曲の出来映えはなかなかのものでした。私は、重厚さとポップさが上手くブレンドされていると感じました。フルverも早く聞きたいですね。
「おや、もうお発ちになられるので?…ああ、雨もいつの間にやら上がったようですね。またお会いできる日を心よりお待ちもうしております。
「では、また。
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今回はいつもと趣向を変えて小説風?でお届けしてみました。
かいつまむと、ついに団長の編曲したFF13の譜面が上がった・超暑くてアイスが美味しかったってことでした。
では、また。
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